うんちく
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塩は、世界中で、年間約2億トンが生産され、日本では約950万トンが消費されている。
そのうち、生産は、年間約130万トン。
つまり、全消費量の、約85%は、輸入されているのだ。
しかし、そのほとんどは、工業用(80%)で、
調味料などで使われているのはわずか3%
食用の塩は、ほとんどが、国内で生産されてる。
ちなみに、輸入元は、メキシコとオーストラリアが、大部分を占め、
メキシコが50%、オーストラリアが40%となっている。
輸入されるのは、
天日塩(海水を塩田に引き込み、天日で乾燥させて塩を採取する方法)で、
そのほとんどが、工業用に使われるている。
海水の汚染などから、そのままの食用は、衛生上、適さない。
アメリカや韓国では、食用使用を制限、ないし禁止している。
その他の、塩の主な製法は、
・ 岩塩を採掘する
・ 海水を、一旦濃縮した後に煮詰める
・ 塩泉などで採れる塩水を、煮詰める
また、にがり(苦汁、滷汁)とは、
海水からとれる食品添加物で、海水から塩を作る際にできる、
余剰なミネラル分を多く含む、粉末、または液体である。
主に伝統的製法において、豆乳を豆腐に変える、凝固剤として使用されている。
また、煮物料理のアク取りにも使われたりする。
近年、ダイエット効果のあるものとして、話題になったが、
科学的根拠は明確ではない。
過剰摂取は、下痢や、ミネラルの吸収阻害などの、悪影響が出る場合があり、
大変危険である。
塩で、料理の味が変わる・・ とは、近年では、当たり前の話しで、
事実、塩を変えてみて、甘くなった・・ おいしい・・
そう感じている方は、多いはずである。
価格が高いといっても、数百円の違いで、大変、高いという感覚はない。
オーダーメイドの塩を、作る人もいるらしい。
次回、塩を購入する時は、いつもの塩を変えてみると、
新しい発見が、あるかもしれない。
イカ刺しを、ゆず塩で食べさせてくれる、寿司屋もある。
ステーキも、塩だけで食べる人もいる。
鍋にも、塩味が出ている。
これからも、塩を使った、新しい食べ方も、出てくることだろう。
写真はアメリカ・テキサスの岩塩 粉粒
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