本日は番外編です。食卓塩でHDD記憶容量を6倍アゲる術
※このブログはコチラより自動生成しております。
食卓塩でHDD記憶容量を6倍アゲる術
従来のハードドライブは容量も天井を打ちつつある...
ディスクにもうこれ以上データを詰め込むことは物理的に不可能...
と言われる中、なんとなんと食卓塩で容量がいきなりアップできることが判明しました!
この画期的手法を発見したのは、
シンガポール科学技術研究庁IMRE(Institute of Materials Research and Engineering )
研究員のジョエル・ヤン(Joel Yang)博士。
今のデータ保存技術では、
不均等に散らばるナノスケールの磁性粒子(1個の幅は約7nm)の塊に
データを1ビットずつ保存しています。だから保存密度はどれだけ詰めても
ディスク1枚当たり最大約1TB(テラビット)が限界です。
でも塩化ナトリウム(Sodium Chloride、NaCl、早い話が食卓塩)を
既存のナノリソグラフィー工程で使う溶液に混ぜ混ぜしてやると、
情報1ビットを複数の粒子の塊ではなく、10nmの粒子1粒に保存することが可能なのです。
粒の横幅はちょこっと増えるけど粒1個で済むので、
保存密度は平方インチ当たり3.3TBまでいける...
つまりドライブ1枚当たり最大約18TBまでガッと押し込める、というわけです。
Yang博士は最初とりあえずドライブ容量を6TB/sq inまで拡張するところから始め、
将来的には平方インチ当たり10TBという未曾有の容量実現を目指す方針です。
10TB/sq inというと内蔵ストレージに置き換えるとざっと54TBです!
私も塩の知識が一杯になったら少量の塩を利用して大量の記憶容量をいただきたいものです。
力士の方のまく塩の近くでハードディスク持ってましょうか?w
写真はネパール・ヒマラヤ山麓の岩塩 粉粒
塩に関するギフトや業務用など、幅広く取り扱っております。
塩通販専門店 世界の塩.com
※Produced by WEB.HP.Facebookページ.製作会社ジェネキス